フリーランスでも健康なうちに健康保険に入ることをオススメ
まず、当たり前ですが、フリーランス(個人事業主)の健康保険等は国民保険になります。それ以外の保険が欲しい場合、民間事業者による健康保険を使うことになります。
健康なうちに、健康保険に加入することをオススメします。なぜこれを書くかというと、私はアルコール依存症を患っています。
民間保険の営業電話を受けたときたとえば、最初に「アルコール依存症を患っておりますが、加入できますか?」と確認すると、まず、その時点で電話はきられます。
つまり、明らかに不健康な方は民間事業者の保険には加盟できない場合があるのです。
他の保険の対象ですが、所有する不動産、自動車、バイクなどには適用される場合が多いです。それに関しては、アルコール依存症を患っていても、問題ないことがあるからです。
もちろん、飲酒による事故、火災などには適用されません。それは、アルコールを摂取した上での事故等が想定されていないからです。しかし、アルコールとは無関係の場合、適用されることも当然あります。
保険は他にも火災・地震と様々存在する
なので、健康保険に入れなければ国民健康保険か組合保険に加入する形になります。組合保険も職種ごとの保険が存在していますので後々見て頂ければと思います。
また、自動車保険や、火災保険、地震保険などには加入できます。実際、自動車保険は、私は加入できています。持病として代理人に確認した上で加入できました。
その他、諸々保険はあるでしょう。盗難保険、痴漢保険、取引信用保険等がそれにあたると思います。
まだ加入していない保険も多数ありますが、私自身は民間健康保険に関しては、かなり確認しました。また、自動車保険に関しては、アルコール依存症の入院歴を開示してもかけられます、実際にかけています。
その他、火災保険、地震保険も加入していますが、いまのところ問題は起きていません。問題がおきるとしたら、明らかに持病が原因の事故、火災等でしょう。
持病を持っていたら注意「定款」を確認する事
アルコール依存症の入院から一年程度してから、自動車を購入し、自動車保険に加入しました。
その当時、池袋の交通事故等が話題になっていました。なので、確認したところ、ゴールド免許(飲酒した上での運転はしてません)だったので、割引がありました。
また、年齢がある程度いっているので、そのための割引もありました。そういう面で、持病をもっていると加入できない保険、加入できる保険をきちんと確認する必要があります。
定款をきちんと確認しましょう。加入してからバレた場合、保険がおりないばかりか、掛け金はすべて没収されてしまいます。
そういった経験があるので、まず、きちんと定款は確認することが必要でしょう。私の場合は自分で手続きをして、まずいちばん最初にアルコール依存症でも大丈夫な保険か確認しました。
そういうことが不明な場合(自分で定款が理解できない場合)、FPなどに相談することもひとつの手段だと思います。また、保険代理店にもしつこいくらいの確認が必要です。
それとは話が飛びますが、住んでいるところ(住宅)がどういう物件かも、確認しましょう。まず、賃貸の場合、事業を行っていいところかどうか?これは大切です。
契約によっては、住居専門であり、事業はダメ、という契約の賃貸もあります(これが大半です)。そのため、貸主との契約もよく確認する必要があります。
貸主が理解できていないことも多数あるため、第三者に対しての確認も必要になります。たとえば、FPなり、保険代理店です。私は現在実家(持ち家)ですが、賃貸アパートに住んでいたこともあります。賃貸住宅では、突然貸主がかわる場合もあります。
私は実際突然かわってから連絡を受けたことがあります。この場合どうなるのか?と管理人に確認をとっても、管理人も理解していませんでした。
その管理人が保険代理店事業も行っており、ラチがあかずに引っ越した経験もあります。保険に加入していない場合はよく確認しましょう。