フリーランサーが一番最初に路頭に迷うことであろう仕事の取り方は
基本的には大手のサイトを使って探す方が大半です。
その中に私もいたわけですが、ある意味私にとって
「コピーライター」とは自分に合っている仕事だと思っています。
学校の成績は良くありませんでしたし、やりたいことも大学を卒業する手前まで見つかりませんでしたが
学校の中というのは「井の中の蛙」でもっと広く世の中を見ていると
自分に合う仕事というのは見つけられるものだなとしみじみ思いました。
そんな中私は「コピーライター」として自営業時代3年間を過ごしていましたが
どんな感じで仕事を探して活動していたのか
これから個人事業主(フリーランス)として路頭に迷わないように
自身の経験談について語りながらオススメの仕事の探し方について説明していきます。
フリーランスの仕事はどうやって探していたか
ランサーズ
私の原点といえばランサーズなのですが
実はランサーズ自体は大学生時代に使っていただけで自営業時代にはそんなに使っておりません
ランサーズはある意味ですがコピーライターの修行で使わせていただいたという感じですね。
ここの良いところは様々な種類の仕事が存在しているため
自分に合った仕事を探しやすいといった特徴があります。
ここで、発注者とのコミュニケーションの取り方やコピーライターとして
何がダメでどんな文章を書くことで喜ばれるのかを学びました。
ただ、欠点を上げると単価がかなり安いので
普通に考えれば、1ヶ月の生活しなければならないと考えるとそこそこ働かないといけなかったりします。
なので、やるとしても優先順位は低めでもよろしいかと思います。
WANTEDLY VISIT
このサイトにはお世話になりました。
フリーランスが主に問題にしている部分で「仕事がない」だったり
ライターに関しては単価が安いと言ったような悩みが多かったり
そんな、フリーランスの仕事探しに苦難していた時に
それが解決できたのがこの「WANTEDLY VISIT」です。
これは「転職サイト」として基本的に使うものなのですが
業務委託の仕事を直接頂けるため単価もなかなか高いものが多いです。
1文字5円のライター案件だったり
毎日1時間くらいのリモートワークで毎月5万円だったり
1記事6000円の案件だったり結構良いものが多いです。
こちらは企業の人事課とメッセージのやり取りが出来るため
企業によっては仕事を取る前に簡単なテストみたいなものがあったり
はたまた面接のように直接会社に来ていただいて説明をしてそこから判断したいです
といったような企業まで様々あります。
また、プロフィール作成が出来る欄があるのですが
そこに自分のポートフォリオを書くことで逆に企業側からオファーをいただく場合もあります。
私は、こちらのサイトで知り合った会社の方から
様々な仕事を取ることが出来たのである意味運が良かったと思っています。
ただ、良いことだけでは無くて失敗もありました2つあって1つ目は
自分は1つの企業とだけ深い関係を築いていたのですが
もっと様々な企業へアタックして仕事をもっと探しておくべきだったと後悔しています。
2つ目に、ここで仕事を取りながら同時に思ったことがライターだけではなく
様々なプログラミングやPhotoshop等のスキルを磨いておくべきだったとも思っています。
自分はライターのスキルだけを底上げしすぎた結果
相手の需要に上手く対応出来なかったといった事例がありました。
ライター案件をこなしながら他のスキルも勉強するべきだったと思っています。
主にはどんな仕事をしていたか?
基本的にはライター案件を受けておりましたが
主な内容としては
・「記事作成」
・「リモートワークによるサイトの管理」
・「電子書籍の中身の作成」等々をしておりました。
「記事作成」はこの中では簡単なのですが「特定のテーマ」
例えば、歯科医の記事作成や飲食の記事作成に関しては薬事法や景品表示法に従って文章を作成する必要が出てくるので
単価自体が高くても、法律の壁で難易度が急に跳ね上がる案件も存在します。
何度も手直しを受けて時間給で表すとかなりえぐい報酬となる記事作成案件が一部あります。
ですが逆に、そういうものでない実体験を書くような簡単そうなテーマだと
単価が恐ろしく安いという欠点があるので
書くことが非常に簡単でも報酬が見合わないといった問題も発生します。
「リモートワークによるサイト管理」は基本的には受注者とミーティングを定期的にして
その要望に答えていくような形にはなります。
報酬は毎月安定的に入ってきますが、毎日やっていくような形になりますので
今日終わっても次の日の事も考えなければならないので毎日働くのが嫌な人にはあまりオススメできない案件になります。
自分はこの案件に関しては安定して給与を得れた分、とても良かったと思ってはいます。
「電子書籍の中身の作成」に関しては、基本的には受注者の方と3回ほどミーティングの末
20000~30000文字を平均的に書いて行くことになります。
非常に単価の高い仕事で表紙がPhotoshop等で作れるようになると尚更良い案件になります。
問題点としては、自分がやりたいような分野の文章を書くことがしづらいといった特徴があります。
電子書籍の作成案件が来ることはまあ少なく、分野に関しても自己啓発やビジネス系といったものが主で
もし「ダイエット」のテーマがやりたくてもやれない可能性が高いのが欠点です。
まとめ
個人事業主(フリーランス)になろうと考えている方々は
ストレスフリーになるため精神的にはかなり楽になります。
上司からダメ出しや説教を受けることも無く、無駄な飲み会も無く
休みも取ろうと思えばいくらでも取れるので、会社員時代の悩みが吹き飛ぶような生活のしやすさがあります。
しかし、お金の面で苦労する方が実は大半でこのブログを見ていただくことで何か糧に慣れれば良いと思っています。
仕事の受注先に困っていたら「ランサーズ」「WANTEDLY VISIT」をお勧めします。