フリーランスは自由だけれども生活ができない……というか仕事が取れない……なんてことはよくあるお話です。
私がフリーランスとして活動していた時も仕事が取れない時期はやはりありました
そんなときにのんびりと休むなんてことをするのも自由ですが、それでは食べていくことができません。そして、自営業には効率性も求められます。
いかに様々な仕事に関して納期に送れず、すべてを捌くことができるか、こういった部分がとても重要です。
今回はそんな仕事がないときにやっておくべき3つのことを今回は説明していきます。
業務委託をもらうためのメッセージ連絡
この仕事がない期間にすべきことの1つに「Wantedly」や「ツイッター」を使って様々な企業とコンタクトを取ることです。
いわゆる「営業」活動ですね
私は仕事が無かった期間に様々な企業とメッセージのやり取りをして時には面談をして業務委託の案件を入手してきました。
企業と直接連絡を取ることで仲介料が特に発生することがないので比較的高い案件を取りやすくなります。
しかし、ただメッセージのやり取りをするだけでは相手も判断材料が欲しいはずなので
プロフィールの設定や自分のブログやSNS、ポートフォリオもあったりすると尚よいですね。
「自分には自信がない」「ポートフォリオ」なんて難しいもの作れそうにないと思ったりしますが
私も当時、今見ると恥ずかしいような拙いプロフィールや自分のブログ等を載せていました。
しかし、企業からすると「じゃあ、文章が書ける人なんだね?」ということで仕事をもらえていました。
なので、まずは自身のアピールをしましょう。
例えば、女性に告白する際に
「自分は勉強が出来なくて、イケメンでなくて、スキルなんてないけど付き合ってください」なんて言ったらどういう反応が返ってくるかは目に見えていますよね?
それと同じでナルシストになれというわけではなく、自分の最低限のアピール位はしていきましょう。
確定申告のための準備
確定申告のための準備を暇な時から準備していきましょう、2月や3月に一気にやろうとすると大変なことになります。
せめてやることと言えば、レシートを用途ごとに分けたり月ごとに分けるということをしましょう。
白色申告であれば楽なのですが青色申告となると上記の事は必ずやらなければなりません。
なぜ、2月3月の出来事でもないのにこんなことをしないといけないのかと言うと
私も当時、2月3月の時期にまとめて確定申告の準備を進めていましたが、この時に仕事の依頼がたくさん来た時がありました。
しかし、自分のキャパシティが取れずに泣く泣く仕事を断ってしまい大きな機会損失を生んでしましました。
日々少しずつ暇な時間に確定申告を進めていくことができていれば対応できていたために私は口を酸っぱくして話します。
「暇な時間があれば確定申告の準備を進めていきましょう」
自分のブログの鬼更新
自身のメディアというのはフリーランス(個人事業主)の方にしてみれば生命線のようなものです。
ある日突然、自分のブログのアクセス数がガクッと落ちてしまったら?大変なことになります。
ブログの更新というのは毎日できれば本当に何も言うことはありませんが、1日に3記事や5記事とか更新するとなお良いです。
しかし、フリーランスからすると「収入が発生しない仕事は極力やりたくない」という気持ちを持っている方が多いかと思います。
実際、自分のブログを更新するということは書いてすぐ報酬がもらえるものではありません。ただ、考えてみてください。
自分のブログやSNSを育てるということは「未来の収入」が増えることになります。
この未来の収入のためにブログ更新は毎日するべきで時間があれば複数更新もやっていった方が良いです。
ここでちょっと似たようなお話をしますが、あなたは
「1ヶ月後にもらえる100万円ボタン」と「2年後に3億円もらえるかもしれないボタン」という2択があるとします。
あなたはどちらを選びますか?
ブログの更新というのは確かに不透明で上記の選択肢の中では後者の方になり、おそらくこの後者を選ぶ方もあまりいないと思います。
しかし、自分のブログが育っていけばこの空いた時間に企業へ営業をかけることもなく
自動的に案件を持ってきてくれる強い武器になります。
なので、ブログの更新は空いた時間にやっていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の話をまとめると以下の通りになります。
1 企業とのメッセージ連絡
2 確定申告のための準備
3 自分のブログの鬼更新
私も仕事の無かったときは自身のメディアが弱かったところもあり直接営業を特にしていました。
今振り返ってみるとダメな部分が多い自分ですが
そんな失敗をしてほしくないのでこの記事を参考にしていただければと思います。
初めての事が多く経験できるのがフリーランスですがその初めてのことを効率よく対処できるかもフリーランスだと思っているので
現在フリーランスの方は自分の仕事の仕方を今一度振り返ってみましょう。