当時自分がしていたライター業を軽く
私はフリーランス生活を2年していました。
当時やっていたのは、フリーとして活動しているのはライティングなどを行うライターの仕事です。
大学時代にはサークルの情報誌の編集関係作業をしていたため、文章の構成や仕事の動きなどはある程度は把握していましたし
縁があって仕事に関係のある人たちとの交流ができていましたので、始めたばかりのころから仕事をうまく獲得できていました。
フリーランスとしてのライターの仕事としては基本的にはクライアントからの依頼を受けて、内容によっては人物や会社に対してインタビューなどの取材を行っていきます。
インタビューする内容は様々ですが、主題に沿った質問はもちろん相手の機嫌をよくしてたくさんの情報を引き出すための話題提供などを行っていきます。
そして、それを録音したりメモとして残してから自宅に戻り記事を作成していきます。この際には、自分が肌で感じた雰囲気や相手の印象なども思い出しながら分を作成していきます。
その人もしくは企業がどのようなことをしているのか説明する文章であったり、どのような心情で活動をしているのかということ。
また、読者が読んで楽しめる文章にするにはどのような言葉遣いや言い回しをするのがいいのかを考えたりしながら仕事をします。
フリーランスをしていた頃のメリット
自由な時間が手に入れれるので予定を組みやすい
フリーランスを始めてメリットを感じている部分としては、自由に自分の時間を確保することができるため、日常生活の中で好きな時間に仕事ができるという部分にあります。
就職したら本来は決まった職場に通勤して必要な時間は職場の決められた席で作業を行わなければなりませんでした。
しかし、取材先が遠かったり、複数の仕事とのブッキングを考えていくと非効率な部分もたくさん見つかりましたし、自身が決められた場所で仕事をするのが得意ではありませんでしたので、フリーランスと活動をして、自由に動くことができるのはかなりのメリットです。
例えば、仕事を開始する時間を決めることができるため、少し遅く起きてからのんびりと仕事を始めることができますし、取材先が遠ければ、事前に目的の場所へ向かい宿泊を兼ねて訪問していけば、ついでの観光する時間も手に入れることができます。
また仕事に必要な荷物としてはパソコンとネット環境だけとなりますので、ノートパソコンを持ち歩いておけば、宿泊先の近くにあるカフェなどで仕事を始められます。
また、家族とのコミュニケーションを取りながら働けるのも大きなメリットで、今まで忙しい時などは会社にこもりきりになっていましたが、フリーとして働きだしてからは忙しい時期でも家族と顔を合わせることができています。
自宅であればリラックスして働くことができますし、多少のわがままで動いていくことができます。決められた場所より働きたい環境を選ぶことによって、文章作成のスピードを上げることができますので、効率的な働き方ができているのではないかと感じています。
働いた分だけフリーランスには夢がある
フリーランスには魅力もたくさんあります。それは給与面についてですが、フリーとして働いていけば直接報酬をもらうことができ、会社と契約して仕事をするのに比べると、頑張れば頑張った分だけ結果を残すことができます。
しかし、その分、税金などの面を自身で考えていく必要がありますので、活用できる計算ソフトなどを事前に見つけておくことが大切だと考えています。
私も将来的にはフリーランスとして活動を復活していく予定ですし、安定した仕事を手に入れるため、どのような考え方で活動するべきなのかを考えていくことでサラリーマンと違って無理なく働けるように感じます。
ワークライフバランスを兼ね備えた働き方であるため、仕事を辞めてしまいたいと考える場面も減りました。もしも、複数人での活動に息苦しさを感じているのであれば、フリーランスについて調べてみることはいかがでしょうか。
いきなりフリーランスというわけにはいかないと思いますので、様々な方々の体験を見てどうするかを判断していただければと思います。