フリーランス(個人事業主)が確定申告を税理士か自分でやるか役場等に無料で任せるか
個人の自由にはなっていますが個人的にはそれぞれに色があると思っています。
税理士は税金を安く済ませるアドバイスをするプロ、自分でやれば無料だけど厳しい
役場に任せるとパパッと済ませてはくれるが経費に関してはかなりシビアに見てくる
そういうような意味合いが個人的にはあるとは思いますが
今回は「役場」を使った体験談について書いていきます。
主人の収入が下がりフリーランスのライターへ
私は。32歳の専業主婦です。私が、フリーランスとして活動し始めたキッカケとしましては主人の転勤により、なぜか収入も下がってしまったことが原因でありました。
そのような状況の中で、私が着手し始めた仕事としまして、私は当初、内職作業で生計を立てようと思っておりました。
しかし、内職作業では、数をこなしても、単価が0.1円等の世界でありましたので、稼げないと強く思ってしまいました。
そこで私が、以前から注目しておりました業種がフリーランスとしてライティングをメインに活動させて頂くことでした。
稼げる方であればほんの一握りですが月に20万円や30万円に到達される方も居ると知り、私にとって記事を執筆しながら、それだけの額を頂けるのであれば是非初めてみたいと積極的に活動を展開していくことにしました。
私は、クラウドワークスや、ランサーズでライティングによる執筆専門のライターで活動しており
文章の執筆だけではなく、慣れてきましたら文書校正や肉付け等も実施していけるような形となりました。
また更に収入を増やすために将来的にはWEBデザイナーやプログラミングについても手を出して行ければと考えるようになっておりました。
役場に行き確定申告をしてもらったが…
私は、フリーランスになってから初めて地元の町役場に確定申告へ行く形になりました。
確定申告をしようと思ったキッカケになりましたのは、2月の広報紙に確定申告の案内の紙が添付されておりましたので
その紙を見て確定申告をしなければならない状態であると判断して確定申告をしに行く形になりました。
また年収としましても月3万円ベースで約36万円の年間収入が発生している状態でしたので年間20万円以上の収入がある状態でありました。
なので、必ず確定申告をしなければならないと思っておりました。
役場に持って行く資料としましては、まず何を準備して何を持って行けば良いか正直分かりませんでした。
しかし、とりあえずメインで36万円の収入がありましたので、ランサーズのトップページの総報酬額が記載されているページを印刷して、もっていく形にしました。
担当してくださった住民課の方に36万円の年収を提示した上で、確定申告をどう進めて行けば良いかを伺いました所、町役場の様式の収入支出内訳と言う紙を頂くことができまして
この収入支出内訳の紙の中で業種をパソコンとしてパソコンとしての1月から12月までの収入を記載し、更にその月に対応する形で
支出の欄に連動する形で、光熱費や水道料を記載するように求められました。
また、役場の方に「支出についてはこれだけではよく分からないので、収入については収入の大元となります通帳等をコピーして持ってきて頂けますか?」
と言う形で言われましたので指示通り、まず収入支出内訳書に記入するような形で、ランサーズでの月ごとの収入と
その月の収入に対しての按分したインターネット料金と、電気代を記載する形にしました。
記入して役場の方まで持って行きますと、電気料金の方をもっと正確に按分して欲しいと言われ手直しを請求されましたので
その翌日に修正して持って行きました所、次に収入の証明となる物を提示してくださいと言われる形になり、通帳をお見せしました。
こうすることによって、「後は印鑑をお預かりしてこちらで、確定申告の書類を作らせて頂きます。」と言う形で1時間程待たされる形になりました。
1時間程待った後に役場の住民課の方から呼ばれまして、「還付金が発生する形になりますので、印鑑を押させてもらいます。」と言う形で
4枚程の用紙に印鑑を押して頂き、控えの紙を頂き、後日指定口座に還付金が振り込まれる形になりました。
まとめ
ということで今回は女性の方の初めての確定申告の体験談を見ていきましたが
自分が初めて確定申告をした時のことを思い出します。
按分とか通帳を見せてくださいだとか経費がどうのこうのと言われても
正直はじめての自分には意味の分からないことのオンパレードだったので
この型の気持ちがよくわかるような話でした。
確定申告は年の収入が20万円を超えるとしなければなりませんので
フリーランスの方はほぼほぼやることにはなると思っておいてください。